スマホで０３　スマートビジネスフォン

ネットワーク環境確認

スマートビジネスフォンをご利用いただくにあたり、ご使用のネットワーク環境をご確認ください。

1. インターネット接続は、光回線をご利用ください。
   1. 音声品質及び安定接続の為にFTTHをご利用ください。
   2. ADSLの場合、音声にノイズがのるまたは途切れる、音声が遅れることがあります。
   3. モバイルルーター（eMobile,WiMAX)の場合、FAX通信にご利用いただけません。
2. NEC Aterm WD701CV、YAMAHA NVR500など、IP電話対応ルーターをご利用の場合はIP電話機能（SIP）を完全にOFFにしてください。
3. ルーターが2重（2段）になっている場合は、ルーター機能を1台だけにしていただき、もう一台（外部から見て後段）の機器はブリッジモードに切り替えることをお勧めします。
4. ルーターは「DHCP サーバー」が稼働している必要がございます。
   1. IP電話機、VoIPアダプタは、DHCPクライアントとなっており、IPアドレスを取得するようになっています。
5. 電話機と接続される「電話線」(RJ-11)は品質のいいものをご使用下さい。
   1. 電話線が古くコネクタ部が老化したもの（接触不良の疑いがあるもの）、または長い電話線を使用すると、電話の発着信で不安定になることがあります。
6. ルーターとIPビジネスフォン間は直接接続、またはスイッチは1段として多段にならないようにして下さい。
   使用されるスイッチにより着信が不安定になる場合があります。
7. Port番号 5060などSIP用に使いますので、このPort番号及びSIPプロトコルをBlockしないように、ブロードバンドルーターまたはFire wallの設定をしてください。また、UDP及びRTPを使用しています。
8. ルーター及びスイッチはQoS対応のものを推奨いたします。音声通話がより安定します。

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